2月16日の誕生日石:ピンクスポジュメンキャッツアイ
2月16日の誕生日石はピンクスポジュメンキャッツアイ(Pink Spodumene/Kunzite cat’s-eye)です。
和名はリチア輝石(りちあきせき)で、モース硬度は6.5~7です。
スポジュメンは鉱物の種類でピンク色のものを「クンツァイト」緑色~黄緑色を「ヒデナイト」黄色を「トリフェーン」とそれぞれ異なる宝石名があります。
今回紹介するのはピンクスポジュメンキャッツアイ(Pink Spodumene/Kunzite cat’s-eye)です。
スポジュメンの名前は「燃えて灰になる」という意味のギリシャ語が由来で付けられました。ピンクスポジュメンは天然のものもあれば、加熱処理や放射線で人工的に色味を強めている場合があります。
スポジュメンの別名、クンツァイトは1902年にカリフォルニア州のホワイト・クイーン鉱山で発見されたのが始まりで、宝石店ティファニーの宝石顧問であり鉱物学者のジョージ・フレデリック・クンツ博士から名づけられました。
ピンクスポジュメンは2つの変わった特性があり、強い光を当てて、暗い部屋に持って行くと、吸収した光を暗い部屋でも放つ特性があります。また見る角度によって見え方や色味が変わる特性があります。
キャッツアイ効果があるピンクスポジュメンキャッツアイはカボションカットされているものが多く、内包物と光の影響によってキャッツアイ効果が出ます。
ピンクスポジュメンキャッツアイの石言葉は「無限の愛」「神の愛に繋がる石」で持ち主の心に働きかけ、家族や友人に与える愛の量を増やす意味があります。さらに自分自身を幸福にする効果もあります。
2月16日生まれ占い
2月16日生まれの人は視野が広く、個人でも、チームでもそれなりに結果を出す傾向があります。
また相手の性格や真意を見抜く力があり、分析や指導などが得意で、管理者、指導者に向いています。
さらに理解力が非常に高く、頭の回転が速い傾向があります。
ただ何事に対しても不平不満を言いたくなる傾向があるので注意が必要です。不平不満を抱えやすいのはネガティブなことを引き寄せやすくなるので、良い所に目を向ける必要があります。
また落ち込みやすい一面や、よくイライラして、自身の目標や目的を見失ってしまう傾向があります。失敗した事や過去の事にはできるだけ囚われず、前を向くようにしましょう。
さらにすぐに結果を求めがちで、すぐに結果が出ないと、見切ってしまうこともあります。すぐに結果を求めずにじっくりと構える忍耐強さや我慢強さを身につけましょう。
コメント