3月21日の誕生日石:赤珊瑚

3月誕生日石

3月21日の誕生日石:赤珊瑚

3月21日の誕生日石は血赤珊瑚(red coral)です。
和名は赤珊瑚(あかさんご)で、モース硬度は3.5~4です。

赤珊瑚は宝石珊瑚の中で、もっとも価値が高いとされ、特に深い赤色の血赤珊瑚は有名で希少です。

日本の赤珊瑚は世界中で有名で、日本で取れる珊瑚は他の国で取れる珊瑚より別格と言われています。

現在、赤珊瑚の産出量は減っているのにも関わらず、中国や台湾などで人気で、今後も希少性や価値は上がっていくと予想されています。

日本で宝石珊瑚が発見されたのは19世紀ですが、土佐藩の産物を記録した「南路志」によると、漁師は漁業と並行して、宝石珊瑚を採取していたことがわかっています。

日本の赤珊瑚は地中海産の珊瑚より大きくて、質が良いことで、ヨーロッパで話題になり、世界中で愛用されるほど人気になりました。

珊瑚が日本にやってきたのは7世記前後の奈良時代で、仏教とともに日本に上陸しました。

生息する地域や種類によって色や質感が異なり、「赤色」「ピンク色」「オレンジ色」「褐色」「茶色」「白色」「黒色」などのカラーバリエーションがあり、鮮やかな赤であるほど価値が高いといわれます。

赤珊瑚の石言葉はその色から「血=生命力」が連想され、「生命力」となっています。赤珊瑚には気持ちをリラックスさせ、緊張感やマイナス思考を取り去り、心のバランスを回復し、生命力を高める効果があります。

また「長寿」という石言葉もあり、災難や病気などから身を守り、長生きできる効果があります。また魔除けとしても愛用されています。

3月21日生まれ占い

3月21日生まれの人は協調性を持っており、人との関りを大事にしている傾向があります。

生まれながらに持った協調性を活かし、人との関りで仕事の才能を開花させます。

またエネルギーも溢れており、持ち前のエネルギーの多さで活発に活動する傾向があります。

生まれ持ったアイデア力と協調性、エネルギーの多さで人生を豊かにします。

ただせっかちで短気的な一面もあり、周りを困惑させてしまうことも。

「短気は損気」ということわざがあり、短気でいると自分が最終的には損をしてしまうこともありますので、普段からおおらかな性格でいるように心がける必要があります。

短気でいると自分の良さを潰してしまうこともありますので、注意が必要です。

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