3月5日の誕生日石：桜石(アイオライトの仮晶)
3月5日の誕生日石は桜石(アイオライトの仮晶)/Cherry stone (iolite pseudocrystal)です。
和名は桜石（さくらいし）で、モース硬度は7です。
桜石は結晶の断面に桜の花びらの模様があることから桜石と呼ばれ、白雲母(しろうんも)と緑泥石(りょくでいせき)の混合物のアイオライトが風化して、断面に桜の花びらのような模様が見られます。
京都府亀岡市の桜石は江戸時代から結晶の断面が美しいことで有名で、1922年に国の天然記念物に指定されました。桜石が産出する地域内に菅原道真氏の桜の木が枯れたが、木の下にあった石に桜模様がついたという伝説があります。その菅原道真氏の桜の木があった神社は桜天神です。
桜石の石言葉は「潔さ」「魔除け」や「邪気祓い」などがあり、桜は3月、4月に咲き、開花しても長く咲き続けることができない植物です。
桜の開花期間が短いことから、綺麗に咲いて、早く散ることから「潔い」ということで、潔いがあります。
また桜は昔から邪気を払うという効果があり、魔除けとして使われて来ました。石言葉に「魔除け」や「邪気祓い」などの意味もあります。
3月5日生まれ占い
3月5日生まれの人は繊細で直感力や洞察力が人並以上の傾向があります。
常に変化を求める傾向があり、好奇心が旺盛です。
さらに生まれ持った勘の良さで、機転が利き、他人に対して深い思いやりがあり、人から好かれる傾向があります。
ただ自身の感情の波に流されることが多く、周囲が困惑してしまう一面もあります。
自分で感情をコントロールする訓練、瞑想や内観などをする必要です。
またじっとするのが苦手な傾向があり、常に動いていないと気が済まない一面もあります。
落ち着きのない部分が影響して、人間関係に悩んでしまうこともあります。
壁に衝突した際に、自己嫌悪や落ち込みやすく、落ち込む期間が長く続く傾向があります。
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